続けて詩を書くのは久しぶりな気がします. 季節なんでしょうかね...
夜明けの まどろみは、 当人にとっては 楽しくもないだろうが、 客観的にみれば それは、 まるで 風に揺れる 灰色の柳の 枝の葉のように 美しかった 掻き鳴らした 竪琴の音のように 浮いては 沈み また沈んでは 浮いて 夢の霞を へだてて 現をみつめる その瞳を 永遠のなかに 綴じ込めて 眺めていたい、 と思った
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