いつからでしょう, 孤独の中に小さな幸せを見つけ, それを追い求めるようになったのは... どうしようもない人間ですね. でも家にはちゃんと帰ります.
家路の 遥か向うに 望む 夜の闇 暗く沈んだ 山々と 夜空を隠す 顔の無い雲との間に よこたわる 灰色の境界線 人が超えることを 許さぬような 限りの無い 寂しさと 果ての無い 孤独を湛え その闇は 私を呼ぶのだった 限りある命にも 拘わらず 魂は 私を離れ 夜の闇を 彷徨いだす
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